2014年、年末年始の旅先はカンボジアとベトナムです。
2014年12月29日〜2015年1月4日
2014年の年末年始の旅は、カンボジアのシェムリアップとベトナムのホーチミンへの旅となります。
カンボジアを選んだ理由は、
・アンコールワットを観てみたかったこと
・11月上旬〜4月末までが乾季で平均気温は24℃程と旅行がしやすいこと
・大晦日カウントダウンのシェムリアップが楽しいらしいと聞いたため
・物価が安く、年末年始でもお金がそれほど掛からないこと
こんな感じの理由からです。
12月29日、この年の仕事納は定時に終了、一旦自宅へ戻り旅の荷物を持ち、新千歳空港へ向かいました。
学校帰りにランドセルを玄関に置いて、直ぐに友達の家に遊びに行く感じです。
小学生の時から何も変わっていません
今回の旅程は、新千歳→羽田→ホーチミン→シェムリアップとなり
帰りはこの逆となります。
乗り換えが多いです。
まずは、21時20分のJAL便で羽田へ、今回は雪の影響もなく羽田に23時に到着
空港は綺羅びやかな装飾がされていました。
羽田の国際線は、この時初めて利用しました。
羽田は色々と楽なので、もっと国際線の便が増えてほしいですね
ホーチミンへの飛行機まで2時間半ここで時間を潰します。
飛行機は、翌30日の深夜1時30分発、先程と同じくJALでのフライト、飛行時間は6時間20分、現地時間の5時50分に到着です。
結構飛行時間は長いです。
そしてあまり寝る時間は無く、仕事を一日してきた中年の体には中々こたえます。
到着後、すぐにあったベトナム航空のカウンターでチケットを発券し、シェムリアップへと移動
飛行機は8時20分発と2時間以上時間があったので慌てること無く行動できました。
飛行時間は1時間20分でシェムリアップに到着、新千歳→羽田とほぼ同じ時間です。
シェムリアップは、天気がいいです。
早朝で空気が澄んでいて気持ちがいいです。
この後入国審査のためのビザ取得のために並ぶのですが、列が長く、30分ほど並びました。
その間日本人の女性が話しかけてくれて色々話が出来て楽しかったです。
その方は30代くらいの女性なのですが、一人旅で50カ国近く行っているという筋金入りのバックパッカーでした。
中東とかアフリカとか南米にも一人で行かれていて、貴重な話が聞けました。
中でも印象に残っている話は、これまでインドに3回行っているそうなのですが、インドはどんなに注意しても食中毒は免れないという話や、2回レイプされそうになった話などを笑いながら話していて、この人ハンパねえ、って思ったものです。
世の中には旅の猛者が多いですw
シェムリアップ空港でのビザ発給は、結構雑な感じで、お金を払い、パスポートを預け、数分後みんなの分がまとめて数メートル横にあるカウンターに置かれる感じです。
それを自分で確認し、回収するという流れです。
ビザ発給係の職員の態度は悪く、お金を出すのに時間がかかっている人には、しかめっ面で何か文句を言って、テーブルを指でカタカタと鳴らして催促していました。
因みに私ももたもたしていてこの洗礼を受けました。
パスポートを受け取り、次はホテルへの移動です。
日本にいる時に今回泊まるホテルの人に空港までの送迎をお願いしていたので、この中から運転手を探します。
いるよね?不安
いました。無事合流し、ホテルへ移動となります。
シェムリアップの空港は、小さくコンパクトな空港です。
移動手段はこれ↓です!
人生初のトゥクトゥク、道が所々ガタガタで、結構揺れるし、振動も凄いです。
シェムリアップの体感気温は、昼間は半袖でも大丈夫なのですが、朝晩は結構寒いです。
特に朝晩トゥクトゥクに乗る場合は、本当に寒いです。
乗車時間も結構長いので、フード付きライトダウンジャケットと手袋は欠かせません
空港を出てホテルへは20分程で着いたと思います。
泊まったホテルは↓です。
写真中央が繁華街になるのですが、そこまで徒歩で7.8分の距離だったと思います。
チェックインを済ませ、少し休んで午後から観光に出かけました。
続く