ドイツへ、しかし出発初日にトラブル!
2014年11月23日からのトルコとドイツへの旅
出発初日にバスが渋滞に巻き込まれているところからの続きです。
結局バスは倍の2時間ほど掛かって空港に到着、絶望です。
だけどフライトまであと20分くらいあるから猛ダッシュしたら間に合うかも!
淡い期待を胸に空港内を猛ダッシュ、しかしジェットスターのカウンターに着いて、
お姉さんにお願いするも、「無理です」と全く相手にされず
そりゃそうですよね、そういうルールで運行していますもんね
こればっかりは遅れた私が悪いので諦めるしかありません
ショボーン、はい、撃沈です。
撃沈?ゲキチン?げきちん?
って
撃沈している場合ではありません
なぜかといいますと、この日の行程は、新千歳→関空→イスタンブール→ベルリンという行程なのです。
この日の内に関空にたどり着けなかったら旅行の全てが行かずして終了となるのです。
やばいんです。本当にやばいのです。
これは焦りました。
超焦りました。
そして人間焦りすぎると解決するには他のチケットを探すだけ、という単純な答えさへしばらく導き出せないものなのです。
数分途方にくれましたが、上記の答えに辿り着き、他のチケットを探すことに
新千歳から羽田の場合は便が沢山出ているのですが、関空となるとそうは行きません
さらにこの時点で夕方、チケットがあるか激しく不安です。
そうこうしているとピーチの関空行きの便でフライトに間に合う便があることを発見しました。
空席がなければこれで完全に終わりです。
カウンターでお姉さんに尋ねると、ありましたー、チケット取れましたー、良かった。
先程失効させたジェットスターの航空券代と合わせて倍の金額が掛かってしいましたが
なんとかなりました。
本当に良かった。涙
ただ、安心するのはまだ早いです。
その後予定通り飛行機に乗り、関空には着いたのですが、チェックインの時間まで結構ギリギリです。
なれない関空、道に迷いながらでしたが、親切な大阪の人達に助けられ、ターキッシュエアラインズのカウンターになんとか到着することが出来ました。
そしてチェックインにも間に合いました。
この日何回目か分からないけど、良かった。
あの時のカウンターのお姉さんの関西弁での優しい接客は今でも忘れません
ホットし癒やされました。
今日一日の辛いことを忘れ旅への楽しみの気持ちが湧いてきました。
お姉さんこれを読んでもいないし、確実に覚えてもいないと思いますけど
その節はありがとうございました。
・・・しかし、
このトラブルはこの後訪れる旅でのトラブルの序章に過ぎなかったのです。
続く