一人旅中年の旅日記

30代後半から一人旅を始めた中年孤男の旅の記録

JFKから成田へ

旅の最終日2014年1月3日の出来事

 

なぜなら空港に着くと飛行機自体が遅れていたのですから、勿論大雪の影響です。

 

待てども待てども飛行機は飛ばず、本当に飛ぶのかと少し焦りが見えてきました。

 

その間は、ベンチでたまたま隣に座ってきた日本人のお姉さんとお話をし、お互いの今回の旅の話を共有して時間を過ごしました。

 

その方は、友達がタイムズスクエア周辺に住んでいて、そこに無料で泊まれるということでなんとも羨ましかったことを覚えています。

彼女が言うには、ニューヨークは来すぎてもう飽きたと言っていましたw

 

3時間ほど経過し飛行機は何とか離陸、行きのプレミアムエコノミーと違い今回はエコノミークラスで、尚且フライト時間も行きより1時間長かったのですが、無事に帰れる安堵感から14時間のフライトでもあっという間に感じました。

 

正確な時間は忘れましたが、成田に着くと22時か23時位になっていました。

遅延に対するお金がANAから乗員全員に配られました。

金額は、はっきり覚えていませんが、一人2千円くらいだったと思います。

 

私はこの日成田市内に元々ホテルを予約していたので、そちらに向かうことが出来ましたが、家が遠くでホテルを取れなかった人は大変だったと思います。

ニューヨークで一緒だったお姉さんは無事に取れたと言っていたので一安心しました。

 

2014年1月5日

翌日は、午前中の成田→新千歳の便にのるため成田空港へ移動

Soup Stock Tokyoでカレーを食べ

f:id:hitoritabicyuunen:20180901092010j:plain

飛行機に乗りこみ、あっという間に新千歳空港に到着

 

この旅も結果的に大きな事件事故なく終えることが出来ました。

 

 

その後の話

 

細かい契約内容は忘れましたが、今回天候要因で欠航になったワシントンDCの空港からJFKまでの飛行機代金を返金請求出来るはずなので、チケットを購入したアルファベットEから始まる航空券予約サイトのコールセンターへ連絡してみました。

 

しかし、このコールセンターがいつも話し中で、何日も何日も電話が繋がりませんでした。

 

ネットで調べつと別の番号が出てきたので、そちらに掛けると3回目くらいで繋がりました。

 

電話に出たオペレーターは日本語は話せるもののかなり理解力に問題がある片言に近い感じの外国人でした。

 

この日は、説明をするも中々状況を理解してもらえず、最終的にはその飛行機は飛んでいますの一点張りで相手にしてもらえませんでした。

 

次の日再度掛けると別の人が出たのですが、この方も外国人で、昨日と同様中々伝えた状況を分かってもらえず、最終的には飛んでいることにされて終了しました。

 

困りました。

 

この時点で話し中で電話が繋がらず諦めた日も含めると1週間が経っていました。

 

もう駄目かなと思い電話をすると繋がりました。

3度目の正直です。

 

今回も別の外国人の方が出たので、こりゃ同じことになるなと思いこれまでの経緯を伝へ、日本人の責任者の方とお話したい旨を伝えその日は電話を切りました。

 

その日中には電話は掛かってこず、翌日日本人の方から電話が来ました。

 

天候要因で確実に欠航になっているということと、それなのにこれまで断られている経緯を説明

 

飛行機が欠航になったかどうかは、ワシントンDCの空港か航空会社へ問い合わせれば確実に分かるはずなので確認て欲しい事と、今回は、返金の対象なので返金してほしい旨を伝えて電話を切りました。

 

この件は、数日後に返金が発生する旨のメールが1通来て解決したのですが、かなりの時間と労力を費やしたので、その後数年はこの航空券予約サイトは使用しませんでした。

今でも他のサイトより確実に安い場合や他で手配できなかった場合にのみ使用するに留まっています。

 

安いのはいいのですが、何か合った時の対応が一番大事だと思います。

 

あれから4年以上経ちますのでこの会社の対応が改善してればいいなと願います。

 

 

一人旅中年の旅日記その2終わり