台湾台北観光二日目、ついに鼎泰豊に行っちゃいます!
2015年3月20日、台湾台北観光二日目その①
気温は、20〜25℃くらいと快適にすごせる状態でした。
11時頃までゆっくりホテルで滞在し、中華民国総統府へタクシーで向かいました。
5分ほどして到着
総統府は、日清戦争後に日本が台湾を統治するために設置した官庁で、今でも総統府として使われておりますが、 1日2回建物内部も見学できるのです。
ということで私も見学に来ました。
敷地は広く、きっちりと整備されています。
建物も立派です。
さあ、中に入りましょう!
入り口を探します。
少し歩くとありました。
入ります。
しかし、入ろうとすると男の人に声を掛けられました。
なんと!
チケットはネットで事前に購入していないと中に入れないとのことです。
知らなかった。
・・・と、いうことで残念ながら今回は入れませんでした。
気を取り直して、歩きます。
10分掛からず二二八和平公園に着きました。
ここは、日本統治時代に作られた公園を前身とするもので、面積は71,520㎡という大きな公園です。
正直これと言って感動するものはありませんでしたが、街中にある市民の癒やしになる公園のようです。
20分ほど観光してお昼ご飯を食べるために移動します。
この日のお昼ご飯ですが、今回台湾に来た理由のメインと言ってもいいかも知れません鼎泰豊(ディンタイフォン)で食べると決めています。
この鼎泰豊は、1993年にニューヨークタイムズ紙で「世界10大レストラン」の1つにも選ばれている店で、日本など数カ国で展開しているお店です。
そして、初めて鼎泰豊を食べるなら、本店だと決めていたのです。
そう鼎泰豊の本店はここ台北にあるのです。
お店へは、二二八和平公園から地下鉄で移動し、20分ほどで到着、12時前に到着しましたが、既に多くの人が順番待ちをしていました。
待ち時間を少なくするには開店直後を狙うのがいいようです。
私も名前と人数を伝え、番号札とメニューが書いてある伝票を渡されました。
この伝票内のメニューの中から注文したい商品にチェックをし、店員に渡すシステムです。
かなり混んでいましたが、30分ほどで席に案内されました。
3階か4階建ての建物か忘れましたが、座席数は結構多いと思います。
そして、この後訪れた各地の鼎泰豊もそうですが、店員の接客レベルが高いです。
注文は先程済ませているので、席に座った私はテーブルの上にあったマニュアルで小籠包の食べ方を勉強して待ちました。
他の鼎泰豊では、この待ち時間で小皿につけダレを自分で作るのですが、この本店は最初から作ってあったように記憶しています。(記憶は定かではありません)
そうこうしていると直ぐに来ました!
熱々の小籠包です!
湯気が出ていて堪りません、危なく写真を撮る前に食べてしまうところでした。
もの凄く美味しいです。
本店の雰囲気も手伝い、これまで食べてきたどのお店の小籠包よりも美味しいです。
お約束となる中から出てくる汁で口の中もしっかりと火傷しましたw
ビールも小籠包に良く合います。
よく冷えていて美味しいです。
そして次に出てきたのがこれです!
私がこれの存在をしってから憧れ、夢にまで見た黒トリュフの小籠包です。
これは値段が高いので頼むか一瞬ひるみましたが、1個からでも注文してもいいと店員さんが言ってくれたので、1個注文しました。
値段は覚えていませんが、一個で400円くらいしたと思います。
生姜を上にのせて、一気に口の中に入れました。
もう、これは美味しすぎですね、他では食べられない味です。
本当に幸せを噛みしめることが出来ました。
野菜の炒めものも、ちょうど良い味付けで、こちらも美味しかったです。
担々麺だったと思います。
こちらも文句なしの美味しさでした。
さっきから美味しいしか言っていませんが、ここの店は本当に何を食べても美味しく、満足のいく店でした。
目的を達成し、お腹もいっぱいになり、気持ちよくお店を後にしました。
観光は、午後の部へと移ります。
続く