ロンドン３日目
ロンドン観光三日目
この日はバッキンガム宮殿へ行きました。
ところが自転車レースが開催されていた影響で交通規制が掛かっており、かなり遠回りするハメになってしまいました。
到着すると既に名物の衛兵の交代を見るために凄い行列が出来ていました。
私もその列に入り、なんとかいいポジションを確保
しばらく待機です。
その内警察官が登場、何か遠くで言っています。
それと同時にどこからともなくざわめきが聞こえてきました。
えーーー！
何と自転車レースの関係でこの日は衛兵の交代がないらしいのです。
そんな時、それを見兼ねたのかリスが登場
リスは人によく懐いてはいたのですが、外国では動物に触らないほうがいいらしいので、私は手を出しませんでした。
目的を果たせなかった私は、その後大英博物館へと向かいました。
全く期待していなかったのでラッキーです。
博物館は大迫力でした。
次ロンドンに行った時も必ず行きます。
博物館観覧後、今度はカムデンタウンへ向かいました。おしゃれで賑やかな街でした。
そしてここでも雨
ロンドンに来てから毎日雨が降っています。
長期に渡る雨でないのが幸いです。
その後はアビーロードに行って、少し早いけどホテルへ帰りました。
アビーロードでは酔っぱらいに絡まれ肩を強引に組まれ嫌な思いをしました。
そしてこの日の帰り道続いて軽い事件がありました。
アールズコートの駅からホテルへ戻る途中で40代後半くらいの女性が私に声を掛けて来ました。
ロンドンに来てなぜか2日連続道を尋ねられていたので、今日もかと思った瞬間違うことに気がつきました。
この人私にご飯を食べるための金をくれと言っている。
周りには誰もいないし、まだ明るいけど目がマジなので普通に怖い、これはソフトカツアゲである。
とっさに英語がわからないふりをしたが、ばれている。
逃げられない、ヤバイ、どうしよう、涙
しばらく膠着状態が続きましたが、その時東南アジア系の男性が登場
すかさずヘルプミーと彼に助けを求める私
最終的には、どういう訳だか結局彼がお金をあげる形になり、女は立ち去った。
地元ではよくある物乞いらしいのだが、慣れていない私は本当に怖かったです。
数百円を求めてくる彼女はリアル過ぎて怖かった。
