次はパリへ向かいます。
ブルージュからパリへ
翌日、次の目的地パリへ行くため早朝にホテルをチェックアウト
宿泊したホテルは、家族経営のホテルだったため、早朝フロントには誰もおらず、鍵をどうすればよいか分からなかった私は、仕方なく呼び鈴をならしました。
何度か鳴らしたのですが、全然出てきてくれず、時間もあまり無かったので焦りました。
そうこうしていると、奥から物凄く不機嫌そうな顔をしたオーナーが現れ、そんな彼に鍵を渡し、無事にチェックアウトすることが出来ました。
駅までのバスに乗るため広場へ、行きの教訓を生かし今度はちゃんとバスで移動しました。
少し時間があったので、駅構内を散策、駅にはなぜかエアロバイクがあったり
さて、タリスの写真が行方不明になりましたが、外装も内装も赤い電車で最高におしゃれな電車でした。
パリまでは1時間半位だったと思います。
快適なタリスを降り次はパリへ
パリに到着!!その前に
私がパリを訪れるのは初めてではありません、2001年3月以来実に12年振りとなります。
この時はサッカーの日本代表対フランス代表の試合を観戦しに来ていました。
ジタン要する当時のフランスは世界最強のチームで、試合は5対0で完敗でした。
当時、高校時代から20代前半に掛けて、私はフランス、特にパリという街にかなりの憧れを抱いていました。
憧れていた理由は、謎ですが、勝手なフランスに対する良いイメージから来ていたと思います。
しかし実際にパリに来てみると道は犬の糞だらけ、英語も通じにくく、人も不親切な人が多く感じられ、一転してパリが嫌いになり、こんな所二度と来るもんか、と怒っていたのを覚えています。
そんな私がなぜ今回ここに居るかと言うと、それは前回来た時にルーブル美術館に行けなかったからなのです。
しばらく絶望し、ますますパリが嫌いになったものです。
だけどルーブル美術館だけは観ない訳にはいかない!
そういう理由で、ヨーロッパまで来たこともあり、今回リベンジをするために12年振りにこの街にやって来たのです。
果たして12年振りにパリに来た私は、今回認識が変わりパリを好きになる事が出来るのでしょうか、答えは次回報告致します。